2012年9月15日土曜日

ツォンカパ関係の管理人の研究論文



(論文のPDFへのリンクおよびページ数はこちらのサイトで)

論理学的前提

  1. (2003)「初期チベット論理学におけるmtshan mtshon gzhi gsumをめぐる議論について」『日本西蔵学会々報』49.
  2. (2004)「チベット論理学におけるldog paの意味と機能」『佛教学セミナー』80.
  3. (2011)「mtshan mtshon gzhi gsumの実例の解読」『インド論理学研究』3.
  4. (2000)「ゲルク派論理学の實在論的解釈について」『東洋の思想と宗教』17.
  5. (2012)「ツォンカパにおける分別知の構造」『大谷学報』92-2.

中観派の不共の勝法


  1. (1999)「ツォンカパにおける縁起と空の存在論─中観派の不共の勝法について─」『とんば』3.
  2. (2002)「ツォンカパが文殊の啓示から得た中観の理解について」『印度学仏教学研究』50-2.
  3. (2012)「自立派と中観派の不共の勝法」『印度學佛教學研究』60-2. pp.1058–1051.

二諦説


  1. (2004)「ツォンカパの中観思想における二つの二諦説」『大谷学報』83-1.
  2. (2010)「『ラムリム・チェンモ』における『入中論』の二諦説」『印度學佛教學研究』58-2.
  3. (2013)「kun rdzob bden pa'i ngo boとdon dam bden pa'i ngo bo」『印度学仏教学研究』61に掲載予定.
  4. (2013)「ツォンカパ後期中観思想における二諦の同一性と別異性」『真宗総合研究所紀要』に投稿予定.

言説有の設定


  1. (2000)「ツォンカパにおける中観自立派の存在論」『日本西蔵学会々報』45.
  2. (2000)「ツォンカパの中観思想における帰謬派独自の縁起説」『印度学仏教学研究』48-2. pp.1029–1024.
  3. (2004)「ツォンカパの中観思想における言語論的転回について」『印度學佛教學研究』52-2. pp.770–765.
  4. (2005)「ツォンカパによる言説有の言語論的解釈」『印度學佛教學研究』53-2. pp.812–805.
  5. (2000)「自相とrang gi mtshan nyid」『空と実在:江島恵教博士追悼論集』春秋社. pp.173–189
  6. (2006)「rang gi mtshan nyid kyis grub pa再論」『印度學佛教學研究』54-2. pp.1112–1105.

テキスト・翻訳

(keyword: )

  1. (1998)「空思想の哲学的解明に向けての基礎研究」平成6〜8年度科学研究費補助金研究成果報告書(ツォンカパの『中観の八難点dka' gnad brgyad』の校訂テキストと和訳).

その他


  1. (2012)「チベット仏教研究のススメ」『駒澤大学大学院仏教学研究会年報』45,
  2. (1994)「日本のチベット学10年─山口瑞鳳博士の研究を中心に─」『仏教学』36.
  3. (2008)「書評・紹介 四津谷孝道『ツォンカパの中観思想』(前編)」『佛教学セミナー』88.
  4. (2009)「書評・紹介 四津谷孝道『ツォンカパの中観思想』(後編)」『佛教学セミナー』89.

0 件のコメント:

コメントを投稿